12月師走とはよく言ったもので、何か気ぜわしい毎日が続く。
晴れたりみぞれや曇天とくるくる天気が変わる冬の日。いつも会社帰りにメンテナンスに来てくれる黍野さま。12月に入ったので今月も写真パネルを持参来てくれました。いつもありがとうございます。
黍野さんの写真展『six sense』#01も11月29日〜12月4日南町きんしんギャラリーも盛況だったそうです。
そして毎月私が一番楽しみにしている瞬間。わー!思わず声が出てしまう。
冬の雨かみぞれか降った雪が溶けたのか?白くて灰色の世界に水のしずくが虹色に輝く。細い尖った葉は松。
何かが生まれた瞬間のようだ。小さな雫にさえも意思と感情があるようで・・・
どうしたらこんな写真が撮れるのだろうか?そこには写真を撮る高度で複雑な技術が存在する。私はただ鑑賞する。
今日のお花は「胡蝶侘助(白)」お茶花で小さな白い椿の花は蝶々のように可憐だ。