金沢市太陽が丘 輝く女性のためのエクラ鍼灸院 ひろみ院長です。待ち望んだ梅雨明けの8月です。自然と身体や心はつながって関係していますから気分もカラダもカラッといい気分です。
さて、当院クライアント黍野様がメンテナンスのタイミングで写真を持ってきてくれました。毎月の楽しみです。
蓮(ハス)の花に心洗われ手をあわせる
ハスはその独特の花や葉っぱが美しい水生植物です。見ていると清々しい気持ちになることから、仏教では極楽浄土に咲く花とされ、古くから慈しまれてきました。
根は「蓮根」、花を支える花托は「ハチス」と呼ばれ、葉っぱや芽など植物全体が食用や薬用、様々な方面で利用されてきました。
実際に見たことがない「蓮(ハス)の花」こんなに綺麗なピンク色なんですね。花開く後ろ姿に思わず手を合わせたくなります。
青紅葉が陰影を醸し出し、日陰水辺の湿り気のある空気を感じます。
蓮(ハス)の花言葉や由来は?
『清らかな心』『休養』『神聖』『雄弁』『沈着』『離れゆく愛』
「清らかな心」という花言葉は、泥水を吸い上げながらも美しい花を咲かせることに由来します。
「休養」は、午前中に咲いた花が午後には閉じてしまう様子を表したものです。
また、花が雄弁なことで知られるエジプトの神オシリスに捧げられたことから、「雄弁」という花言葉をもつようになりました。
蓮(ハス)の開花時期と見頃の季節は?
7~9月に開花期を迎え、7月中旬~8月中旬に見頃を迎えます。ハスの花は短命で、花びらが開きはじめてから3~4日で散ってしまいます。
また、午前中に咲いた花は午後には閉じてしまいます。満開の花を観賞するには、開花2日目の朝7~9時頃がおすすめです。
蓮(ハス)と睡蓮(スイレン)との違いは?
最初は蓮と睡蓮をあれ?どっちがどっちだっけ?と良く言い間違えていました。いまだに間違えています。
蓮はレンコンの花で葉っぱも大きくトトロに出てきそうです。睡蓮は神社や公園などの池に水面際に浮かんでいますね。
実際に蓮の花を見に行tたことはなくて、毎年行きたいな〜と思って季節が終わってしまいます。
この蓮の花は金沢市北部公園で撮影されたそうです。もう見頃も終わりと聞きました。今年も蓮の花を写真で楽しみます。