金沢市太陽が丘 女性のためのエクラ鍼灸院 ひろみ院長です。5月の庭は眩しいくらい鮮やかです。
ステイホームの間は、ずっと庭仕事をしていました。草取り、苔とり、家庭菜園、夏用花苗の植え付けなど、やってもやっても終わりません。と、いうか毎日眺めて小さな小さな成長を楽しんでいます。
5月エクラ鍼灸院〜庭日和②チューリップ・姫ライラック・すずらんはこちら
ミミズやナメクジは大の苦手
今でも草取りすれば、いっぱいミミズが出てきてびっくりするし、ナメクジ一緒につまんでギャーと叫び、カナヘビ君(ヘビというなのトカゲ)はチョロチョロいる。
ダンゴムシやムカデもモジャモジャで、蚊には刺されて痒いし、いつまでたっても慣れない庭仕事です。でも慣れてくるとだんだん叫ぶ回数も減ってきましたよ。ほほほ
ツツジはピンク・白・赤の順番で咲き揃う
ツツジなのかサツキなのか咲く時期によって違うのか?よくわからないのですが、この時期になると一斉に咲き出します。ピンク・白・赤の3種類あり、それぞれ微妙に順番に咲いていきます。
ツツジの剪定は花後早めに
よく翌年に花が咲かないという人がいますが、剪定する時期は花が咲き終わったら早めにしてください。
秋には来年の花芽がつくので、そのころに剪定をすると来年花が咲かないということになります。
花が終わったら、たくさん咲いてありがとうとお礼肥をあげてください。来年もまたたくさん咲いてくれます。
ツツジにもよくアゲハチョウが蜜を吸いに飛んできます。
毎年勝手に咲くシラーは手間いらず
もう何年も前に球根で植えたシラーは消えずに毎年咲いてくれます。この場所があっていたのでしょう。
どんなに好きな花でも植えた場所に合わないと綺麗に咲いてくれないし、宿根草や多年草でも消えていって翌年には芽さえ出ません。
とにかく植えてみないとわからないのです。こっちの都合でなくお花の都合です。
斑入りツルニチニチソウは丈夫でグランドカバーにお勧め
ツルニチニチソウは株元から多数の茎をのばしてツル状に生長する多年草です。
3月~5月頃に淡い紫色の花が開花します。葉が白く斑入りの品種です。これも勝手に毎年咲いてくれます。広い場所に植えておくと手もかからず綺麗です。
花は一斉に咲くわけではなく、長い期間次から次へと開花します。傾斜地や半日陰地、常緑樹の足元などグラウンドカバーに使われることが多く、性質は非常に強健です。
ツルニチニチソウは、寒さや乾燥にも耐え、半日陰でも良く育ち繁殖も株分けで容易にできます。
エクラの庭は基本手間をかけない
そろそろエクラ鍼灸院の庭の秘密がバレてきましたね。
そうです!チューリップや一年草は毎年植えますが他は基本植えっぱなしで育てやすい花たちですので皆さんにもお勧めしてます。そして、まだ続きますよ。