【民生委員】知っていますか?ヤングケアラー 子どもが子どもでいられる街に

金沢市太陽が丘 健康で輝く女性 あなたのエクラ鍼灸院 ひろみ院長です。

今朝は曇っていましたが雨になりましたね。明日は義父母の墓参りと実家の墓参りです。

民生委員になって3年、コロナ禍で活動も例年以下になっています。知らないことばかりで民生委員の仕事を勉強する機会をいただいています。

皆さんにも知ってもらう機会となればと思いシェアします。

ヤングケアラーとは

金沢市では、「本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行なっている18歳未満の児童」としました。

ただしケアラー自身は18歳以降も継続することが予測されますので、まずは早期発見、早期対応について重点的に取り組み、18歳以降の対応については今後議論していく必要があると考えています。

ヤングケラーとはこんな子どもたちのことです

障がいや病気のある家族に代わり、買い物、料理、掃除、洗濯などの家事をしている

家族に代わり幼い兄弟の世話をしている

障がいや病気のある兄弟の世話や見守りをしている

目を離せない家族の見守りや声かけなどの気遣いをしている

日本語が第一言語でない家族や障がいのある家族のための通訳をしている

家計を支えるために労働をして、障がいや病気のある家族を助けている

アルコール・薬物・ギャンブル問題を抱えている家族に対応している

がん・難病・精神疾患など慢性的な病気の家族の看病をしている

障がいや病気のある家族の身の回りの世話をしている

障がいや病気のある家族の入浴やトイレの介助をしている

ヤングケアラーであることは悪いことではない

「勉強ができなくて困っている」「親を悲しませるかもしれない」など様々であり、家庭事情や家族の思いなどもそれぞれ違います。

ヤングケアラーにとって家族のお世話は、子供自身の存在価値や自尊心を見出している場合もあることから、まずは、ヤングケアラーであることは自体は決して悪いことではないと正しく理解することが大切です。

ヤングケアラーは子どもとしての時間を引き換えにしている

子どもが家事や家族の世話をすることは、ごく普通のことだと思われるかもしれません。
でも、ヤングケアラーは、年齢等に見合わない重い責任や負担を負うことで、
本当なら享受できたはずの、勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、
将来に思いを巡らせる時間、友人との他愛ない時間…
これらの「子どもとしての時間」と引き換えに、
家事や家族の世話をしていることがあります。

まわりの人が気付き、声をかけ、手を差し伸べることで、
ヤングケアラーが「自分は一人じゃない」「誰かに頼ってもいいんだ」と思える、
「子どもが子どもでいられる街」を、みんなでつくっていきませんか?

ヤングケアラーの支援は判断が容易ではありません

ヤングケアラーの支援は、子供が置かれている状態のみで判断することは容易ではありません。

「かわいそう」「なんとかしてやらなければ」と思われたり、「これくらいは当たり前」など様々な受け止め方があります。

しかし、本当に困っている場合や困っていることに気づいていない場合もあるため、家庭全体の状況を把握し対応する必要があります。

お近くの民生委員や金沢市こども相談センターへ

皆様が心配な状況を聞いたり見たりした時はお近くの民生委員や金沢市子ども相談センターtel:076-243-4158(平日9時〜17時45分)に相談してください。

この記事を書いた人

島田ひろみ

エクラ鍼灸院 院長 島田ひろみです。エクラとはフランス語で『輝き』 女性が輝くために東洋医学はりきゅうで身体とこころをサポートします。
当院はささないはりと熱くないお灸を主に使用しますので、初めての方も安心です。

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