金沢市 輝く女性のためのエクラ鍼灸院 院長島田です
3月21日早朝5時、金沢は気温は高めだが岐阜県下呂市金山は雨模様。
朝一番に一緒に行ってくれる郡上の助産師鍼灸師の加藤祐里さんからメッセがはいる。”長靴と子供はカッパ必要”慌ててメンバーに送信するが多分間に合わない可能性があるので家にある長靴3足ゴミ袋に詰めた。
金沢の自宅を5時50分出発。2台で乗り合わせして、郡上八幡インターで降り祐里さんと合流。富山を抜け岐阜向かう途中は、山には積雪みぞれやあられが降る中寒さもピーク寒すぎる。。。みんなの気分はトーンダウン気味
金沢から約3時間で金山巨石群に到着!!
これは現代的に太陽光が秋分・春分・夏至・冬至等に入るように設計してある。
大きさは巨石と言うだけあって大きい。これが運ばれてきたと言うから驚く。どうやって誰がなどいまだ謎だらけ。
この日は春分の日で晴れていれば太陽観測会が開催され300から500人が集まるそうです。しかし雨で観測会がないのでガイドさんを予約した私達5名のみ。それでも雨の中岩屋の中で説明を聞きながら巨石群の謎と大きさと縄文時代に思いを馳せるには十分であった。
この隙間から太陽が落ちていく。
観測会が開催されるのは春分・夏至・秋分・冬至の他に二十四節気と言われる日のみで、通常は岩屋岩蔭遺跡内は鍵がかけられていて中に入ることができません。
イギリスのストーンヘンジやエジプトのピラミッド建築に代表される古代の巨石建造物、岐阜県南飛騨の山間部で発見された巨石群が縄文時代の天体観測所であったことが解明されつつあります。現代人の想像をはるかに超えた古代人の叡智が今もこの地で静かに時を刻み続けています。
ここから入る太陽光が形と場所を移動するのを見たかった。
地球の歳差運動で北極星は周期的に変わっているとか、天体に全く知識がない私にでも丁寧になおかつ熱量溢れるガイドさんは説明してくれます。今度は晴れているときにまた来ます!
さて、松永家へここから一時間!みんな最初のトーンダウンとは反対になかなか帰らない熱の入りようでした。
金山巨石群 http://hidakanayama.com/mystery.html#観光%EF%BC%8Fミステリー%EF%BC%8F北%EF%BC%8F金山巨石群